まちのこベースとは、まち中(なか)を居場所に変えるプロジェクト

拠点式あそび場【まちのこベース】とは

子ども・若者・子育て世代を中心にした居場所。
子どもの”居心地の良さ”を軸に、そこに関わる人々のやりたいに寄り添い、助け合い、支え合うまちの中の人柄の見えるコミュニティの場です。

ー運営拠点ー

■まちのこベース・ひたちなか

まち中にある放課後の子どもの居場所として運営
場所:茨城県ひたちなか市市毛975-12, 404-38(子どもふれあい館)

(2024年4月現在)

ー拠点紹介ー

■まちのこベースひたちなか

「子どもたちが放課後を安心して過ごせる地域の居場所をつくりたい」

ひたちなか市の掲げている思いに共感し、2021年度から「ひたちなか市子どもの居場所運営支援事業」を受託し対象の学区の子どもたちへ向けての居場所を運営しています。

まちのこ団の強みは、多様性。そして、地域資源の活用。
こちらの居場所、地区にもともとあるコミュニティ施設をお借りしています。

少しずつ、まちのこベースに来る子たちと、その施設をご利用されている地域の方との距離が近くなって、顔の見える関係の構築が進み、お互いにとってその場所が、地域が、過ごしやすくなっていく。そのようなお手伝いをしていきたいと活動しています。

2023年夏からは、地域の空き家を活用し、半常設型の拠点運営も開始しました。そこでは、子どもたち主体で駄菓子屋を始めたり、プログラミング教室が開講するなど、新たな動きが生まれつつあります。
まちのこベースでは子どもたちはもちろん、学生や大人などあらゆる人たちの「やりたい!」に挑戦できるまちのあそび場・学び場・まちの家のような空間になれることを目指しています。

ご利用案内

利用対象者対象学区(勝田第二中学区)の小学生高学年以上
ご利用料金無料(一部有料)
オープン日毎月第2火曜日・第3水曜日・第4金曜日
ご利用方法学校から配布のお手紙をご覧いただくか、お問い合わせ下さい。

本のある居場所「まちのこライブラリー」
コンセプト「本を読む。人とつながる、まちとつながる」
背景まちのこベースという子どもの居場所を中心に、本を通じた新たな出会い・繋がりが生まれるきっかけになりたい。そういった思いから、本プロジェクトを始めました。
特徴①まちライブラリー「まちライブラリー」という活動に賛同し、登録しています。
まちライブラリーとは、誰でも気軽にはじめられる本を通した活動のこと(※1)。全国のあちこちにまちライブラリーがあります。
特徴②シェア本棚「本=読む」だけでなく、好きな本を紹介したり、見つけたり、地域内外から集まる本棚オーナーやお客さんと話したりと、本をきっかけとした地域を越えた居場所・交流の機会を生む場です。
特徴③
(※1)まちライブラリー公式ホームページ:https://machi-library.org/

ご利用案内

営業日不定休
住所茨城県ひたちなか市市毛975-12(まちのこベースひたちなか)
アクセスJR常磐線「勝田駅」徒歩約15分
利用規約まちのこライブラリー利用規約

本棚オーナー募集中

「本が好き」「本を通じた交流をしてみたい」「好きな本を知ってもらいたい」など、本をきっかけに何かを始めたい皆さんと一緒に、物語を紡いでいければと思っています。

最新情報などは「まちのこライブラリー」公式Instagramにてご覧ください


ボランティア随時募集中

子どもの居場所・子どもと関わる活動などに興味のある方、学生・社会人ボランティアを随時しています。詳細はボランティアプラットフォーム「activo」にて掲載しています。下記リンクよりご覧いただけます。